早いもんで、７月もあっという間に過ぎ去った。
夏本番。
世間では毎日「熱中症アラート」発令中。
こんなの、うつ病じゃなくてもみんなしんどいと思う。
どこかのお国では暑すぎて、
会社に学校お休みにしたり。
こいつは大事件だ。
人間はこのまま地球上で住み続けられるのか？
さて、
そんな社会に切り込んでも
コミュ障なので何も解決させられない
誰も望んでいないであろう
ゆぴ丸の７月を振り返ろうかと思います。
滅茶苦茶気分が堕ちた７月（プロローグ）
自分でも訳も分からず気分が劇落ちした。
ずっと、お金の面で親には苦労を掛けてしまうって、
でもそんな事考えたところで、働けずにいる。
そこに来ていろんなことを働いてた時より我慢して、
生活の水準や満足する基準を下げたりと自分なりには我慢してきた。
昔っから、僕は欲しい物や興味を持つことが多く、のめり込みやすい。
良く言えば多趣味なのでが、続かない。
飽きっぽい。
だから、物欲が止まらないし、次から次へと湧き出てくる。
でも、そんな事言っていられないのは理解できてる。
だから、最低限の小さな幸せしか買わない。
というより買えない。
それで何とかやってきた。
今回やっとの思いで、メガネを買った。
本当に本当にうれしかった。
ずっと、ずっ～と。
何年も新しいメガネが欲しかったから。
選んで、これどうかな？と悩んで
最高の時間だった。
しかし、家に帰ってしばらくしたら何かおかしい。
あんなに我慢してやっと手に入れたメガネ。
もちろんすごく嬉しいし、別に妥協して買ったわけでも、
欲しかったものが買えなかったわけでもない。
滅茶苦茶気分が堕ちた７月（墜落）
まず、出てきた感情は。
「こんないい物必要ある？」
「というか、メガネなんて買ってる余裕ないでしょ？」
「そんな金額自分に使う価値あるの？」
「生きてるだけでも感謝するべきなのに」
という、怒涛の自分へのコンビネーション。
もはやラッシュ。
完全にリングに沈めに来てる。
えっ、どうしたんだろう？
久しぶりに、自己投資したことがすごく罪悪感でいっぱい。
まるで、犯罪者。
人の、物なのか、お金なのか、労力なのかわからないけど
奪い取ってる感覚。
止むことのない、自責の念。
この自問自答で、遂に堕ちた・・・
あらゆるマイナスな思考が襲ってくる。
立てない。
どう頭の質問に返しても、負けていく。
なんで、生きてるんだろう。
何のために。
自分の目標や楽しみがあればまだ救われるのに
僕はとっくの昔に何度も生きてる事につかれて、
もう人生満足したと思っている。
でも、死ぬのは怖いし。
ここまでしてくれた家族に悪い。
だから自死は自分の中ではナンセンス。
でも、空っぽだった。
今何をしていて、どうしたらいいのか？
その答えなんてあるのか？
何もわからない。
文字通り。
ただ、生きているだけ。
結局どうやって復活したの？
しばらくはずっとこの質問攻めが頭を支配していた。
何も、やる気が出ない。
完全にうつ状態だ。
嬉しかったことだったのに。
なぜか、すごくしんどい結果になってしまった。
ひたすら一方的に感じた事を書いてみた。
だめだ。
まったく変わらない。
ついにTwitterも見れない。
誰かの投稿を読んでも何も感じない。
何ならつらい。
Twitterで知り合った人にこんなネガティブな事ばかり
一方的に発信したら嫌われるのでは？
そんな不安も出てくる。
逃げ出したい。
何もかもから。
答えが出ない。
無理ゲー過ぎる。
復活なんて全くできる兆しがない。
抱えて今も歩いている。
ずっと自分のことについて考えていた。
子どもの記憶からさかのぼって。
どんな感情があったのか？
どんなことが好きだったのか？
どんな悩みがあったのか？
客観的に見たときの気づき
そんな風に考えていた時思い出した。
僕は小学生の時には、すでに無価値観があった。
なぜかは分からない。
これと言って特技もない。
好きなものおはコロコロ変わる。
そして、中学の時には世の中にすっかり冷めていた。
それもなぜかわからない。
でも、頑張ったところで、自分の限界を感じていた。
これ以上は出来ないと。
将来の夢も目標も対してなかった。
だから日々をずっとなんとなくで過ごしていた。
その時面白いことをして。
将来の事なんて全く。
そのまま大人になってる。
嫌なことが起きそうなことを察知して逃げるのは得意だった。
何かあるな？危険かも？
と思った時は、すぐに逃げていた気もする。
向き合ってこなかった。
人の軸は２０歳くらいまでには１度は真剣に向き合い
ある程度方向性が決まるらしい。
これを僕は全くしていない。
最近、「自分軸」を探してるようなレベル。
答えなんて出るわけないのだ。
自分が何者なのか自分が知らないんだから
苦しいままだ。
７月できた事まとめ
そんなハードな７月。
このメンタルダウンで余裕で１週間以上はぶっ飛んでる。
でも、その中で気づいたことが２つある。
１つは、
コミュ障が人に助けを求めることができないのは、
小さな困りごとを抱え始めたときから、
パニックになり限界になるまでの間。
その自分の状態・感情を言葉にする。
つまり、言語化することができないのではないのだろうか？
他の人がこういう時にどう感じているかという感覚が言葉にできない。
それが積み重なって徐々に苦しいけど今の自分の感情はなんていうのかわからない。
そして、助けを求める前に、パニック状態になって潰れてしまう。
そう思った。
２つ目は、
僕は、世間話や人の愚痴が苦手だ。
５分１０分の短時間なら付き合える。
しかし、この手の話は、正直終わらせようとしなければ
延々とゴールもないままいくらでも話が続く。
解決しようがしまいが、言い出した本人が、
すっきりするまで終わらない。
これがすごく苦痛。
素晴らしい答えが導き出されたのなら、
ある程度我慢できる。
しかし、そんなことはまずない。
愚痴に至っては、こっちも負の感情に引っ張られる。
しかも、全くどうでもいい人の愚痴だと尚更。
ただの時間の搾取と思ってしまう。
これはコミュ障や発達だからなのかもしれない。
そんな、ハードでもあり。
少し、自分のことを知ることができた７月。
もっと、頻繁に更新したいとは思いつつも
まぁ、無理せずに。
やらないよりはやっていこうというスタンスで、
自分を知る。振り返る目的で書き記していこうと思います。
長々とよくわからないお話に付き合ってくださった善良な読者様。
本当に感謝しております。
またこいつの事を少し興味が出たもの好きな方。
Twitter（いまは”X”か？）もやってますので、
気軽にはなしかけてください。
では、また次回の記事で。
