8月の総括:自分を知ろう!~しかし人生お金は大事~

こんにちは。

毎日に目にするフレーズですが。

「暑いですね~。

 皆さんバテていませんか?」

僕は、それなりに元気です。

 

今回は8月を振り返りながら、

自分のことを

理解しようと思ったお話を

していきたいと思います。

 

ぶっ飛んだ面白いこともない

僕の日常ですが、

そんな日常の出来事からも

ちょっぴりの学びや、

共感できることが

あったら嬉しいです。

 

よかったら、最後まで

お付き合いください。

それでは、

はじまりはじまりーーー。

 

 

【1.「手助けしてる」それとも「利用されてる?」】

8月に感じた一つの葛藤は、

「人を助けること」

これは

■自分が望んで「手助けしてる」のか?

それとも、

■相手に「利用されている」のか?

でした。

 

人の役に立てる。

この行為自体は相手には

もちろんですが、

自分にもいい効果が

ありますよね?

・自分が誰かの役に立てたと

 <自己肯定感のUP>

・ありがとうと言われることで

 <承認欲求も満たされる>

・もしかしたら思いがけない

 <報酬>もあるかもしれない。

 

そんな手助けを自分から行動して

行っているうちはいいのですが、

中には

「困ったから助けて~」

「ちょっとこれ教えて」

「ごめん。

 代わりにやっておいて」

 

と頼まれることもありますよね。

それがある特定の人から

何度も何度も。

いわゆる「テイカー」って人です。

 

自分の利益のためにすぐに

人を利用しちゃう人。

 

でも、実際には本当に

悪い人かどうか分からない。

たまたま重なっただけなのか、

自分しか頼れる人がいないのか・・・。

 

僕だって基本は助けてあげたいです。

でも、自分のやりたいこと、

時間、体力などを削っているのに

相手は何も感じていない

「テイカー」だったら、

自分が消耗するだけ。

 

「手助け損」ってことは

ないですが、

それに似た、

どこにもやり場のない感情が

襲ってきます。

 

助ける姿勢を持ちたいけれど、

自分が利用されているのではないか

と不安になる瞬間。

このジレンマについて考えていました。

 

【結局:行動するかしないかの決断を
        しっかりするのが大切】

相手がどうかを考えて見極めるのは

僕にはできない。

でも、

自分の状況や状態は多少は分かる。

 

つまり、

自分の意思か他人に軸で動いているのかを

理解するより、

今の自分の体調や気持ちを理解したうえで

手助けするかしないかの判断をする。

これが僕の結論でした。

 

手助けをするには、

自分の時間や労力を費やします。

今それをして、

そのあと自分は大丈夫か?

その行動をする体力があるのか?

メンタルは落ち着いている状態なのか?

キャパは超えていないか?

 

このようなことを

自分に問いかけたうえで、

自分の気持ちや体に嘘をつかず

正直になる。

 

その結果

余裕があるから行動できそうならする。

無理そうならきっぱり断る。

この決断をしてあげることが

いいのではないかと思いました。

 

相手だって、

絶対、100%やってくれる

なんて思っていないし、

こちらの状況を伝えれば

分かってくれるはず。

むしろ分かってくれないような人であれば

相手から離れてくれてラッキーです。

 

そして、

決断したことでこの問題は解決。

 

決断できなかった今までは

自分の頭の中で

「本当はした方が良かったのでは?」

「そんなこともしてあげない自分は嫌な奴だ」

など自己嫌悪と自分軸の間でぐるぐると

自責の念や不安感に襲われることもなくなる。

 

出来なくても、理由があるし。

相手が「テイカー」であっても、

自分の余裕があるときに

した事であれば、

自分を褒めて終わり。

そういう終わり方でいいんじゃないかな

って思いました。

 

【2:自分の感情のを知りたい】

みなさんは、

自分が今どんな感情を抱いているか

スッと言えますか?

僕は、

言えるときと言えない時の差が激しいです。

正確には、

言葉でこの気持ちをなんと表現していいか

分からない事が多いです。

 

人の感情は、共感や体験などから

どんどん増えて行ったり、

会話や本を読むことで、

近い感情を言語化していくそうです。

 

僕はこのどちらも苦手です。

相手の感情の変化には敏感ですが、

それは

「マイナス」か「プラス」に変化した。

コレを察知できるだけで、

どういう感情を抱いているか

共感することが苦手だったり。

 

読書が嫌いだったせいか、

著者の感情を理解したり、

会話相手に感情を予想して

共感することが苦手です。

 

「ロボットかよ。」とか

「人間じゃないんじゃないの?」と

いわれたこともあります。

 

極めつけが、

自分の感情すら良く分からい時

があることです。

 

これを解決するのに、

「ドラマや映画を見るのが良い」

ということを知り、

さっそく見ることにしました。

 

ただ見るだけではダメです。

ちょっとばかし

頭を使いながら見るのがポイント。

登場人物と自分を少しリンクさせてみる事。

 

今どんな気持ちでこの主人公は戦っているのか?

何を想い感じて泣いているんだろう?

など少しだけ考えながら見る。

これがポイントだそうです。

 

あまりこれにこだわると話が

入ってこなかったり、

せっかくの楽しい時間が

苦痛になると元も子もないので、

頭の片隅に入れつつ

楽しむことにしました。

 

【そういえばしばらく”涙”、流してない。】

そうやって映画を見ている時に

ふと思いました。

「そう言えばしばらく泣いていない!」

 

最後に涙を流したのがいつだったか

思い出せないほど

泣いていなかったんです。

もともと、

そんなに感情的になる方でも、

感情移入するタイプでもないのですが、

それでも少しくらいウルっと来ることは

過去にはあった。

 

最近は、

なぜか感動や悲しみを感じても泣けない。

感情の表現はストレス解消にも繋がる。

だから、

むしろ泣いてすっきりしたい。

 

でも、涙が出ない。

哀しいとかかわいそう、

辛い、うれしいこういう感情を

感じることはできるんです。

 

でも、次の瞬間急に冷めて、

深く感情が入らない。

泣きたいぐらい苦しい。

でも泣けない。

まるでカギでもかかっているかのよう。

 

このことは、少し不思議で

僕の担当の先生に相談したところ

「そんなに気にすることではないよ。

 そういう人もいるよ。

 ぼくもそんなに涙出ない方だし。」

とのこと。

 

病気や何かではないことは

理解した。

それでも、

自分的にはやっぱり

いろんなことに感情を動かされ、

「人間らしい人間でいたいなぁ」

と思うので、

もう少し継続してみようと思います。

 

自分の気持ちを理解し受け止める。

そして大切にするための方法を

模索していこうと思います。

 

【3:やる気低下と充実感のない日々】

冒頭にも話した通り。

本当に暑い日ばかりの8月でしたね。

 

お陰様で?

まぁ~なぜだか本当に、

やる気はでない。

寝て過ごす、

ダラダラ生活の日々。

体調は悪いわ。

モチベーションは低空飛行。

やりたいことも実現できない。

そんな状況に陥りました。

 

日々、小さな幸せを探したり、

小さなできたを積み重ね

自己肯定感やモチベーションを

維持している僕にとっては

すごく辛い時期でした。

 

折角積み見上げた積み木を

横から毎回壊される感じ。

本当に心が折れそう。

いや、何度か折れてる。

 

こんなことが当たり前のように

定期的にやってくると思うと、

本当に生きていくのがつら過ぎる。

ハードモードすぎる。

 

しかも、

十分ダラダラして寝てるから、

頭は冴えていろいろ考えてしまう。

寝逃げも眠くないからできない。

 

何が原因でこんな時期が訪れるのか、

そして、どう克服していくべきなのか。

本当にいつも答えが見つからない。

 

【4:お金の悩みと生きる】

 

本当にいつも答えが

見つからない悩みといえば、

もうひとつ。

そう「お金」


これは、

病気関係なく今生きている人の

ほとんどが抱える

大きな悩みだと思います。

 

好きな事をしてリフレッシュしよう!

気分を変えに普段と違う環境に行こう!

普段できない経験をしてみよう!

などとうつ病界隈では

よく言われます。

 

うつ病を発症したばかりの頃は、

「そんな体力と気力があったら

 仕事休んでないわ!」

と思うんです。

 

しかし、

そんな何年も

「#寝たきり辛い」のこともなく、

ちょっと元気が出て来て

「何かしてみようかな?」

と思うこともあります。

 

僕がいままで手軽にできた

気分転換法はまたの機会に

お話しますね。

 

それを超えてくると、

だんだん次は何がしたいかな?

など欲求が出てくるのが人間。

欲深い生物だとつくづく思う。

 

しかし、

次のステップの欲望を

満たすためには

今まで以上にお金が必要に

なってくることが多い。

 

この現実は

想像していなかったんです。

浅はかですよね。つくづく。

 

今までは1000円くらい

あればできた事が、

次に

・やりたい

・欲しい

・行きたい

・食べたい

などの欲求を

こなすには

1万円以上の出費が・・・。

 

当然、そんな金額は

ドラえもんでもないので

じゃじゃ~ん。

と出てくるわけもなく。

 

結果、新たな経験もできず、

自己実現の道が見えない。

するとだんだん、

辛くなってくる。

 

新しい経験や、

自分が楽しめることが発見できず。

僕は何が楽しくて、

何に生きがいを感じるのか?

何が必要なのか、

何のために生きているのか?

 

充実しない。

自分を理解したくてもできない。

そんな日々に陥る。

 

しかし、

まだお金を稼ぐステージまで行けてないのは、

自分の過去の経験上分かる。

なんせ5回も失敗しているから。

 

無鉄砲に行けた自分が

少しうらやましくも感じる。

お金・・・。

こいつは一生つきまとって

悩ませる嫌な存在だな。

 

【まとめ】

そんな感じで、

8月の振り返ると

以前にもまして

いろいろと考えさせられた

月日だったような。

 

自分軸を持ちたくて、

自分の行動の基準や

自己肯定感、感情の理解など

いろいろと考えて生きていたんだなと。

 

しかし、最後が

お金の悩みというのが皮肉なところ。

 

でも、

変化のない日常の中にも、

考え方や視点を変える事で

今までにない学びや共感ポイントを

みつけることができた気がしました。

自分の成長に繋がると嬉しいです。

 

またちょっとでも、

今回の記事が皆さんの何か心に

残ったらそれだけで幸いです。

 

9月もまだまだ暑い日が続きそうです。

みなさま体やココロに気を配り、

自分をいたわりながらお過ごしください。

 

ステキなことが多い。

「ちょっぴり幸せ」な日々が

過ごせますように🌠