今回は1月の総括を
していきたいと思います。
1月は、いつもと違う異変を
感じていました。
気分の落ち込み、
突然の抑うつ感、
甘いものへの異常な欲求、
過眠や日中の眠気、
何も楽しめない
…まるで自分の体が
乗っ取られたような感覚。
原因は寒さ？
天気？
それとも…
ネットで調べた結果、
たどり着いたのが
「冬季うつ」
という言葉。
20～30代女性に多いという
冬季うつは、
冬に多くある限定的な季節になると
起こるうつ症状で、
特徴は
過食と過眠
この記事では、
私の体験談を通して、
冬季うつの症状、
原因、
そして
自分でできる対策
を紹介します。
この記事では以下のことをお話しています。
- 冬季うつの症状と、通常のうつ病との違い
- 冬季うつの原因と予防法
- 冬季うつと類似する症状：冬のストレス食いと不規則な睡眠
- 1月の不調の原因が冬季うつだった可能性
- 冬季うつと診断されていなくても、自分なりの対策で元気を取り戻す方法
冬の不調に悩んでいる方、
ぜひ一緒に
冬季うつについて理解を深め、
元気な自分を取り戻しましょう！
1月の不調、冬季うつかも？
対策で元気な自分に戻ろう！
1月は思うように
自分の時間を
過ごせませんでした。
いつもと違うったことは
- 気分の低下
- 急に襲われる抑うつ感
- 甘い物が突如食べたくなる
- 過眠や日中の眠気
- 日中にダラダラとして行動が出来ない
- 今まで楽しかったことができない
- 部屋から出る機会が減った
このようなことが
体感的ですが
いつもと違ったと思います。
寒さからなのでしょうか？
天気や気温に左右され
散歩や買い物など
外へ出る機会が
減ってしまった事は
関係がありそうなど
と自分の中で
いろいろと原因を
考えていたところ
ネットで
同じような症状の病気を発見！
そう
「冬季うつ」です。
病名の通り、
冬季（特定の季節）に
限定的に起こる
うつ症状です。
20～30代女性に多い⁉
冬季うつの症状と原因、
自分でできる対策は？
■冬に鬱になる人「冬季うつとは」
冬季うつとは・・・
冬季に限定されて表れるうつ症状のことで、
日照時間の減少と関連があります。
主な症状は以下の通りです。
- 気分が落ち込む
- 以前楽しんできたことが楽しめない
- ぐったりして疲れやすい
- 活動量の低下
- 眠気が強く、睡眠時間が長くなる
- 食欲の増加、とくに甘いものが欲しくなる
傾向として
特に20～30代女性に
多く見られます。
また、
通常のうつ症状との違いは
「過食」と「過眠」です。
基本はうつ病と
同じような症状ですが、
冬季うつを併発すると
今までのうつ病の症状以外に
急に過食や過眠といった
症状が出る方も多いそうです。
まさに今回の僕がこれでした。
■＜冬季うつの原因と予防＞
冬季うつの原因と予防法については
以下のことが推奨されています。
-
積極的に日光を浴びる
-
適度に運動をする
- 軽めの運動をすることで、
イライラや気分の落ち込みがスッキリする効果があります。
特にウォーキングやランニングがおすすめです。
おすすめは ”朝の早歩き散歩（5～10分くらい）” - 忙しくて運動をする時間がない人は、
一駅分歩いてみたり、なるべく階段を使うなどして
日常生活で体を動かすようにしてみましょう。
- 軽めの運動をすることで、
-
タンパクプロテインや青魚を食べよう
冬季うつ病は、
毎年冬に症状が現れ、
春になると自然と回復する季節性があります。
症状が毎年繰り返される場合は、
医療機関で診察してみるのも良いでしょう。
冬季うつに類似！
～冬のストレス食いと不規則な睡眠～
ネットで調べた内容を見て
まさにこれだ！
と思いました。
天気に左右され
いつもよりも外に出かける機会が
減っていましたし。
気温も下がり、外は寒いので
散歩もおっくうになっていました。
ほぼサボっていました。
その結果
- モヤモヤしたり、イライラすることがふえていました。
- 溜まったフラストレーションを発散できずに部屋にひきこもる毎日
更に、
家に引きこもっても、
やる気も起きず、
1日ダラダラ過ごしてしまう。
すぐに横になってしまう。
すると・・・
気が付くと寝ている。
今度は
夜に眠ることができなかったり。
明らかに睡眠が不規則に。
いつもよりは寝ている時間は長いのですが、
睡眠の質は良くありません。
昼に夜にちょこちょこ寝ることで
まとまった睡眠がとれていない。
生活リズムもバラバラ。
これでは、
朝太陽を浴びれない日も当然増えました。
やる気も起きないまま、
ぐったりと疲れ切った日々が続きました。
当然思い通りに予定を立てて
自分の時間を過ごせませんし、
好きな事をしてもすっきりしません。
そもそも酷いと
好きな事もできませんでした。
ここで過眠や不規則な
睡眠習慣がクセついてしまいました。
さらにもう1つ問題だったのが
食欲です。
ご飯を３食食べているのに、
なぜかお腹がすくんです。
というよりは、
満たされない感覚が強いといった方が
良いかもしれません。
それも特に夜。
夕飯を食べた後
寝る前に何か無性に食べたくなる。
それも脳が欲しているのは甘い物。
普通にお菓子などをちょっと食べても、
満たされない。
パンなど軽い物を食べても満たされない。
脳が欲しているのは
チョコやアイス、お饅頭に洋菓子など
特に甘いもが食べたくなるんです。
1月は良くないと知っていながらも、
何度かアイスや某甘いドリンクなどを
買いに夜出かけてしまいました。
ストレス食いのような感覚。
いつも何か満たされない。
それを無理やり甘いもので満たして過ごす。
そんな感じでした。
＜まとめ＞
このような悩みや症状が続いた1月。
■いつも以上に睡眠が良くない。
■いつもはない「満たされない」からくる過食
この2点の
「過眠と過食」がいつもと違い
目立ったような気がします。
厳密に医師から
診断されたわけではないですが、
冬季うつの症状との類似点が多い1月でした。
毎日、原因不明の鬱々とした日々が
続いていると、どんどん気持ちも参ってきます。
自分でもいったい
何が起きているのかと焦り、
不安や恐怖も膨張していく。
何より
療養しているはずなのに、
悪化しているのではないかという
心配がより不安を搔き立てます。
今回ネットで調べることで
「冬季うつ」の存在を知り、
症状が似ていることで、
「一時的なものかもしれない」と
自分の中で思えたのは
気持ち的に余裕ができました。
誰でも見知らぬものは怖いです。
病気でも、
仕事でも、
生活や人生全て。
そんな不安や恐怖にさらされながらも
今日を頑張って生きている。
みなさん全員
本当に素晴らしいと思います。
とても偉いと思います。
だから
自分がダメだとか
価値がないと
自分を責めている方は
少し待ってください。
こんな不安だらけの世の中で
明日を考え生きている。
自分の将来を考え生きている。
それだけで
もう十分頑張っているのではないでしょうか？
僕の目標は
「とりあえず生きる」
とてもシンプルです。
でも僕にとって
この気持ちを維持することは
なかなか大変です。
気持ちを保って、
押し寄せる不安やうつの症状を乗り越えていく。
この中過ごさないといけないからです。
だから
皆さんはすごいと思います。
今日も褒められるくらい
頑張っていると思います。
そうやって今日も1歩。
明日へとまた1歩。
自分の望む未来へ近づけていけたらいいな。
今回は1月の総括をしてみました。
少しでも、みなさんの役に立てたり、
今生きずらさを感じている人の
一助になればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
