いつの間にか
僕の中で
すごく大きな存在になっていた。
こんなに人に
- すすめたい
- 聴いてほしい
- 知って欲しい
と思うようになっていた。
とっておきは、
自分の感情を
ここまで揺さぶられるほど
大切で、応援していたことに
気付けたことです。
今回は先日配信が始まった、
結束バンドの
「LIVE-恒星-」
を聴いた感想を記事にしてみました。
よかったら
ただの「推し活の記事」とではなく、
その時のぼくを
救ってくれた話とともに
書いたので
読んでもらえたら幸いです。
＜目次＞
LIVE音源 配信まで
◇このアルバムの背景
アニメの作中バンド
「結束バンド」のリアルイベント。
楽器隊はプロの演奏者
＋各曲のボーカル
（声優さん）が歌っています。
会場は
Zepp Haneda（TOKYO）
ライブハウスなのもいい
メイン声優が
４名も出演しているのに
担当キャラクターが歌う
曲しか歌わないという
贅沢過ぎる演出。
VO.喜多ちゃんの
ほぼワンマンLIVE
この辺の
ガチ感が本当にロック。
そして実はもう一つ
シークレット企画
「ｷﾞﾀｰﾋｰﾛｰへの道」が
裏で動いています。
後藤ひとり役（CV.青山吉能）が
ギター初心者から
劇中歌
「転がる岩、君に朝が来る」
（原曲：アジアジアンカンフージェネレーション）の
アレンジ曲を
ギター演奏しながら
歌うという
サプライズ企画があった。
そんな素敵なライブの音源を
アルバムとして配信がスタート。
LIVE音源の情報
アニメ
「ぼっち・ざ・ろっく」の
主人公「後藤ひとり」が
ギターを務める
ロックバンド
『結束バンド』の
楽曲を配信。
2023年5月21日（日）に
『Zepp-Haneda（TOKYO）』
にて行なわれたワンマンLIVE
『結束バンドLIVE-恒星-』
で披露された劇中歌を含む全16曲と
会場の熱気をそのまま
音源にしたアルバム。
◇音源情報はこちら＜公式＞
◇2024/1/18に
各音楽配信サービスで
配信がスタート
＜音楽配信サービスへのリンクはこちら＞
https://anxmusic.lnk.to/5946Mj
◇同タイトル Blue-ray＆DVDも好評発売中
＜公式サイト＞
https://bocchi.rocks/tv/bddvd/kousei.html
更に去年は、
同LIVE映像を
全国の映画館で
期間限定で上映もしていた。
とどめは
2023年の
年間Billboard JAPAN
“Download Albums”にて
アルバム
『結束バンド』が
首位を獲得しています。
もう
いちアニメの枠を超え、
音楽界に
巨大ムーブメントを
巻き起こした
大人気コンテンツ
◇＜結束バンド紹介（役名/声優）＞
-
Vo./Gt 喜多 郁代（CV.長谷川育美）
13曲のボーカルを披露
-
Gt. 後藤 ひとり（CV.青山吉能）
「転がる岩、君に朝が降る」でボーカル＆ギター演奏を披露
-
Ba. 山田 リョウ（CV.水野朔）
「カラカラ」にてボーカル披露
-
Dr. 伊地知 虹夏（CV.鈴代紗弓）
「何が悪い」にてボーカル披露
＜公式 キャラクター紹介＞
https://bocchi.rocks/tv/character/hitori.html
みなさん普通に声優さんです。
そこが何よりすごい。
キャラクターになりきって
歌うってだけでも難しいはず。
なのに、
結束バンドの曲は難しい。
キーが高い。
ロックだからパワフル。
LIVEでの熱量の表現などなど
実際のプロのバンドマンでも難しいはず。
それを
他の声優業をこなしながら
この1日限りのLIVEに準備してくる。
すごい・・・
しかも、
声優さん4名とも
今では大忙しの大人気女性声優。
実は辛いメンタルの中にいた
実は
この配信当日僕は
夕方から突然来た
ネガティブの嵐で
かなり体調とメンタルが
やられていました。
【この状態のことを詳しく書いた記事は
よかったらこちらを読んでください】
頭の中の思考がどんどん
希死念慮や自己否定、
存在の否定で
埋め尽くされていく。
何もすることができない・・・
ただただつらい状況でした。
そんな時にふと画面に
表示されたスマホの通知
「ぼっちざろっく恒星
LIVE音源 配信開始！」
・・・・・忘れていた。
いや、正確には
覚えていたのかもしれない。
しかし、
そんな大切な事すら
頭の奥へ奥へと追いやられ
覚えていられなかった。
すぐに聴いてみようと思った。
ただ普段だと
この精神状態のときは、
音楽を聴くことも辛いときが多い。
他にも
好きな事もまともに
できないことの方が多いです
それが、
聴いた瞬間！！
イヤフォンの向こうから聞こえる
音源の熱気がすべてを
かき消してくれました。
会場の熱気が、
雰囲気が
僕の脳内のモヤモヤを
一掃してくれた。
控えめに言って
「最高でした」
そして、
「救われました」
少しだけ
感想をお話させてください。
感想 控えめに言って「最高だった」
◇喜多ちゃんの盛り上がりが最高
本人も言っていたけど
体力モンスターです。
激しくて、
難しい楽曲。
この全13曲を
ロックバンドらしく
全身全霊でパワフルに。
時にPOPで
キラキラの
女子高生 喜多ちゃん
ようなかわいさも表現しながら。
圧巻のパフォーマンス。
CDアルバムとは違い
会場の雰囲気に
応えるかのような
歌い方やマイクパフォーマンス。
完全に大人気バンドの
ボーカル
「喜多郁代」がその場にいました。
◇虹夏ちゃんは相変わらず虹夏ちゃん
元気いっぱい
コミュ力お化けの
愛嬌たっぷりの先輩
虹夏ちゃん。
こんな明るくてみんなを
支えてくれてる
先輩が刻むドラムは
安心感・安定感
たっぷりなんだろうな。
どこからその明るいパワーが
湧き出てくるのか知りたいほど
会場の雰囲気が一瞬で
「日が差し込むお花畑」ように
明るく楽しい雰囲気に
アレンジの
「あるー」は胸が
キュンとしてしまいました。
◇リョウさんは歌もリョウさん
結束バンド一の実力者
変人 山田リョウ
作中自ら
「私がボーカルまでやったら
”山田リョウ”バンドになる」
と言うだけのことはある歌唱力。
（言ったのはアニメのリョウさんで
声優さんではない）
それを納得させるほどの
歌唱力。
今の声優さんて
こんなに歌上手い人しかいないの？
いやいや
たまたまここに集まった
4人が馬鹿みたいに
うまいだけだと思う。
そのくらい圧巻の歌唱力でした。
ただただ聞き入ってしまった。
◇ギターヒーローは涙
～推しちゃんの努力～
今回メインは
喜多ちゃん役の
「長谷川育美」さん。
それは間違いない。
でももう1つ。
推しちゃん「青山吉能」さんも
まさかのシークレット企画
『ｷﾞﾀｰﾋｰﾛｰへの道-番外編-』
正直泣きそうになりました。
この1曲だけしか出演がないのに
そのためにギターを練習。
しかもフル尺で歌いながら弾く。
ギターソロも弾く。
このLIVEにかける熱量が凄すぎる。
一番LIVEを観たいで
あろうはずの本人。
始まってから
ずーっと楽屋で黙々と
1人ギターの練習を
していたそうです。
聴いた瞬間
おじさんは本当に
胸が熱くなりました。
涙が出そうになりました。
僕の人生で
音源を聴いただけで
涙が出そうになるほどいろんな思いや
感情が溢れてきたのは数えるほど。
鳥肌が止まらない。
心の震えが止まらない。
キャストの皆さんを始め、
制作にかかわるスタッフの皆さんの
想いが雪崩れのように
すごい勢いで
流れ込んでくるくらい。
いつの間にか僕にとって
「大事な。大事な」
「大きな。大きな」
作品になっていました。
存在になっていました。
まとめ
一見ただの推し活記事。
僕にとってはもう
心の支えです。
この作品に関わる人たちの本気度や
熱量は凄く伝わってきます。
「自分もこのままじゃだめだ」
「少しでも何か前へ進みたい」
そんな気持ちが自然と湧き上がる。
人を動かしたり変えてしまうのは
「良くも悪くも人」です。
今まで僕は
「悪い方へ作用する人」に
出会ってしまい、
今苦しんでいるのかもしれません。
でも、
今回は間違いなく
「いい方に作用する人たち」に
出会えました。
これからもこんなに
大切に思える人たちを大事に
毎日をちょっぴり幸せに
「今日も1歩。」
未来がちょっぴり幸せになりますように🌠
